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東大阪市民の方へ!遺品整理相談窓口が遺品整理に関するトラブルを紹介

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遺品整理は、できるだけトラブルなくスムーズに進めていきたいものです。しかしきちんと手順を踏んで進めていかないと、あとから揉め事が生じてしまう可能性もあります。遺品整理のよくあるトラブル事例について、チェックしておきましょう。
 
故人の方が賃貸物件を借りていた場合、片付けが進まず賃貸契約を終了できない、といった問題が起こることがあります。賃貸契約には原状回復という決め事があり、家を引き払う際には、借りた時と同様の状態に戻さなくてはなりません。荷物が色々と残っているような状態では、契約を終了させることができないため、賃料が発生し続けてしまいます。
 
こうした問題を引き起こさないためには、遺族間で話し合い、遺品整理のスケジュールを考えていかなければなりません。誰が片付けを引き受けるのか、いつ頃までに完了させるのか、といった点をあらかじめ決めておく必要があるのです。
 
遺品の処分に関する揉め事も、よく生じやすいトラブルの一つです。片付けをする人が独断で処分を決めてしまうと、あとから揉め事になってしまう可能性があるため、注意が必要でしょう。捨てる物と残しておく物、相続する物といった形で、適切に仕分けていくことが大切です。
 
貴金属類や美術品、骨董品といった品物は相続する対象となるため、遺族間でどう分けていくのか、という点をきちんと話し合って決めておく必要があります。しかし片付けをしながら一点一点確認をしていくような形にすると、整理がなかなか進みません。事前に大まかな取り決めをしておき、相続する品は誤って処分しないよう、分けて保管しておくと良いでしょう。
 
遺品は相続問題と関わっているため、適切に整理を進めていかないと、大きなトラブルに発展してしまう恐れもあります。遺品の中には土地の権利書や株券といった重要な遺産が含まれているかもしれません。また、そうしたプラスの遺産だけでなく、借用書などが含まれている可能性もあります。相続が関わる部分については、他の遺族の意向を確認しながら、慎重に進めていく必要があるでしょう。
 
遺族間のトラブルや揉め事を防ぐためには、外部の会社に遺品整理を任せるのも一つの手です。第三者である外部の会社を間に入れることで、公平さを保つことができるため、揉め事が起こりにくくなります。相続について詳しい会社に任せれば、遺品の仕分けと分類もスムーズに進めることができるでしょう。不用品の処分まで任せることができるため、片付けにかかる期間を短縮することもできます。東大阪市で遺品整理についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。