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遺品の供養とは?遺品供養の必要性や値段などを簡単解説

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遺品整理をお考えのみなさま、遺品の供養というものを聞いたことがありますでしょうか。
故人の所有物を処分する際に、遺品の供養を行うことがあります。
今回は、遺品の供養とは何なのか、遺品の供養をすべきなのか、どのくらい費用がかかるのかについてお話しします。
 

■遺品の供養とは

遺品の供養とは、遺品を処分する直前にお経を唱えてもらい、遺品に宿っている魂を抜いてもらうことです。
お寺や神社でやってもらうことが多いですが、供養ができる遺品整理業者もあります。
 

■供養の必要性

日本では昔から「ものには魂が宿っている」と考えられていました。
そのため、モノを粗末にせず処分する前に、一度供養する必要があるのではないかと考えられました。
もともとは、神社の境内で焼納をするのが一般的でしたが、環境問題の観点から、最近はあまり見られなくなりました。
弊社では、遺品は全てゴミだと思わず、供養施設や寺院で供養してから適正に処分しています。
 

■供養をする意味

「ものには魂が宿っているから、処分する際には供養する」という理由以外にも、供養する意味はあります。
処分される遺品の中には大切にされてきたものも多くあると思いますが、供養をすることで、遺品処分に対する心苦しいという気持ちが和らぎ、残された家族や知人・友人が後悔することなく、新しい生活に向けて歩き出すという大切な意味があります。
 
遺品を供養するかどうか迷っている方は、後悔しないように供養をすることをおすすめします。
 

■遺品供養の料金

弊社では、遺品の合同供養を3万5000円からで引き受けております。
遺品整理宅での僧侶による供養と供養施設での供養の2種類から選べます。
故人の大切にされていた遺品を、丁寧に供養した上で処分致します。
 
一般的には、遺品整理の流れでそのまま供養も同じ業者がやってくれるのですが、供養だけでもお願いできる業者もいますし、遺品整理はできるが供養はできない業者もいます。
HPや問い合わせで確認しておくと良いでしょう。
 

■まとめ

遺品の供養には日本古来の「ものには魂が宿っている」という考え方が現れており、残された家族・友人・知人が新たな生活を清々しくスタートできるようにするためという理由もありました。
業者によって遺品整理からそのまま供養できる場合とそうでない場合、供養だけでも受け付けている業者など様々あります。
ご自身にあった業者を選んで、納得の行く遺品供養を行っていただくのが最も良い方法でしょう。
また、供養をするかどうかお悩みの方は、後悔しないように供養をすることをおすすめします。