こんにちは。

遺品整理をする際、故人が生前お世話になった人に形見分けをしようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その際にどんなマナーが必要か知っていますか？
贈る方と送られる方、両方が穏やかな気持ちで形見分けをするために知っておきたいマナー。それを知らないと、思わぬトラブルになるかもしれません。
そこで今回は思わぬトラブルに巻き込まれないための、形見分けのマナーについてご紹介します。

■目上の人には形見分けしない

まず、形見分けは故人よりも目上の方にはしないというマナーがあります。
勿論、要望があった際には形見分けをしても構いませんが注意してください。

■綺麗な状態で贈る

形見分けをする際にはなるべく綺麗な状態で贈るのがマナーです。
何であれ汚い状態の物をもらっても困惑しますよね。

特に、服は要望がない限りクリーニングに出すのがマナーではないでしょうか。

■価値に気をつける

安すぎるものや高すぎるものを贈るのは避けるのが無難でしょう。

安すぎるものをもらっても複雑な気分になりますし、高すぎるものをもらえば贈与税の対象になるかもしれません。
注意してください。

■まとめ

以上、形見分けについて知っておきたいマナーについてご紹介しました。

・目上の人には贈らない
・綺麗な状態のものを渡す
・価値に気をつける

ご参考になれば幸いです。