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東大阪市で遺品整理がしたい!遺品を片付けるコツについての相談に乗ります!

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遺品整理をしなければならなくなった時、何から手を付ければ良いかわからず、困ってしまう方は多いものです。衣類に家具類、そして故人の思い出の品など、遺品には様々な物があります。故人の方が賃貸住宅に住んでいた場合、片付けをすみやかに行わないと、物件を引き払うことができません。このため遺品整理では、まず最初に片付けの計画をたて、スケジュールを決めていくこと必要があります。
 
遺族のうち、誰が片付けを進めていくか、ということを決めるのも大切です。遺品の中には、相続対象となる資産も含まれているかもしれません。このため相談をしないまま誰かが整理を進めてしまうと、あとから問題となる可能性があるのです。誰が遺品整理を担い、どんなスケジュールで進めていくかということを、遺族の間で決めておく必要があるのです。
 
すみやかに遺品整理を行うコツとして、最初に遺品の分類を行う、ということが挙げられます。まずは処分する物、形見分けとして残す物、そして相続対象となる物に分類を行いましょう。あまり思い入れのない品物や、一般的な家電・家具といったものは、多くの場合処分品に分類されることになります。故人がいつも身につけていた時計やアクセサリー、大切にしていた品などは、形見として残されることが多いでしょう。相続の対象となる品は、相続の権利を持つ人全員で分ける形になります。
 
遺族全員で一緒に片付けを行うことができる場合は、話し合いをしながら品物の分類を進めていけば良いでしょう。しかし実際には、なかなかそうもいかないものです。それぞれ仕事や用事がありますし、遠方に住んでいる方もいるかもしれません。誰か一人二人が責任をもって整理を進める、となるのが一般的でしょう。
 
遺品の分類について迷ってしまい、なかなか決められないことも多いものです。毎回他の遺族に確認をするのも大変ですから、あらかじめ保留用の箱などを準備しておくと良いでしょう。他の遺族の意見を聞いて判断したいものは、一旦保留用の箱に入れておき、作業を進めていくのです。きっちり仕分けをしておくことが、のちのトラブルを防ぐことにつながります。片付けの最中に遺言書が見つかった場合は、その場で開封せず保管しておくことが大切です。正式な遺言書は家庭裁判所で検認を受けた上で、開封する必要があります。
 
遺品の数が多い場合、整理には長い時間がかかることも少なくありません。品物の分類がなかなか進まず、困ってしまう方も少なくないでしょう。東大阪市で遺品整理にお悩みの方は、ぜひご相談ください。