柏原市で遺品整理の相談がしたい方へ!遺品整理と不用品処分の違いを紹介します!
遺品整理と不用品回収は似ているという印象を持つ方もいらっしゃいます。
しかし、実際には遺品整理と不用品回収は全く異なるものです。
そこで今回は、両者の違いをご紹介します。
□遺品整理とは?
まず、遺品整理について説明します。
遺品整理とは、家族が亡くなった後に、故人の遺品をすべて整理し、お部屋を現状復帰することだと、押さえておいて下さい。
ただし、単に残されたものをすべてゴミとして廃棄して、綺麗にすることは遺品整理とは言いません。
では、遺品整理の内容を大きく3つご紹介していきます。
1つ目は、貴重品や金品を把握して、財産分与することで、2つ目は、形見分けをすること、
3つ目は、不要なものを処分することです。
また、遺品整理では、故人が大切にしていた品や思い出の品をどう供養するかを決めることでもあります。
精神的負担が大きい作業なので、無理をしないで行うことが重要でしょう。
□不用品処分と遺品整理の違いとは?
大きな違いを3つご紹介します。
1つ目は、扱うものが違います。
遺品整理は、故人が残したものを片付け処分することを指します。
では、不用品回収で扱うものは何でしょうか。
それは、持ち主の所有物です。
両者は、整理や片付けという点では同じですが、扱うモノに大きな違いがあります。
つまり、この両者の違いを理解しなければ、業者選びを失敗することにつながるでしょう。
2つ目は、遺品には相続人がいることです。
遺品整理の場合は相続人が大きく関わることになります。
基本的に相続人が行い、処分するかどうかは、相続人が決めることになるでしょう。
また、相続人が複数いる場合は、1人の権限だけで遺品整理を進めることはできません。
一方、不用品回収は相続と全く関係がなく、親族と話し合う必要もなければ、誰かの許可を必要とするわけでもなく、所有者の意思によって自由に処分できます。
3つ目は、故人の遺志を尊重することです。
遺品整理は相続人が行います。
しかし、あくまでも故人のモノを整理するため、故人の遺志を尊重することが大切でしょう。
故人のためにも、遺品を丁寧に扱う業者を選んで下さい。
もし遺品を雑に扱う業者に依頼すると、嫌な思いや不快な思いになるかもしれません。
また、貴重品の窃盗や盗難の危険性もあるため、実績がある業者へ依頼することが大切です。
□まとめ
ここまで、遺品整理と不用品回収の異同点をご紹介しました。
遺品整理は、故人の遺志を大切にすることが重要でした。
また、気持ちよく作業を進めるために、遺品を丁寧に扱う実績のある業者を選んで下さい。
遺品整理に関する悩みや相談事があれば、当社までお気軽にご相談ください。