知っておきたい!遺品整理で買取の対象になるものと適正価格で買取してもらうコツ
遺品整理を進めているみなさん、不要であると判断した遺品をどうするのかについてはもうお考えですか?
処分したり回収してもらったりするのに必死になられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当てはまる方は少し待ってみてください。
もしかしたら、不要と思っている遺品の中にも買取してもらえるものがあるかもしれません。
そこで今回は遺品整理で買い取ってもらえるものと、適切な価格で買取してもらうコツについてご紹介します。
〇遺品整理で買い取ってもらえるもの
改修ではなく買取してもらえるものの種類は多岐にわたります。その中でも今回は買い取ってもらいやすいものについてお話しします。
骨董品や美術品は、本物であることが買取の前提です。貴重なものであれば高価な値段で買い取ってもらえます。
ブランド品や貴金属などは、保存状態の良いものや時代に左右されないデザインのものに高値が付きやすいです。
また家具や家電等の家財類も買取の対象となります。ただし家電については年数が浅い方が買い取ってもらえる可能性は高くなります。
さらには書籍やお酒、レコードなども買い取ってもらえることがあるので、むやみに処分してしまわず、査定に出してみると良いでしょう。
〇適切な価格で買取してもらうコツとは
遺品を適切な値段で買い取ってもらうには、その遺品自体に価値があることももちろん重要ですが、その他にもいくつかコツがあります。
まず買取の業者をきちんと選ぶことです。複数の業者に査定を依頼するとわかるのですが、査定額というのは意外にばらばらです。
遺品の正しい価値がわからない業者に査定してもらうと、査定額は低くなってしまう傾向にあります。
より高価な買取を望むのであれば、買い取ってもらう遺品の種類ごとにまとめて、専門の業者に買取を依頼することをおすすめします。
また、付属品をつけることも高価買取のコツです。説明書やアクセサリー類の箱がもしあれば忘れずにつけましょう。
なるべく元の状態に近い形で出すのが良いでしょう。
そこにもう一言付け加えるとすれば、遺品を綺麗な状態に保っておくことも遺品の価値をあげるのに役立ちます。
ここまで遺品整理で買い取ってもらえるものとより適切な値段で買取をしてもらうコツについてお話ししてきました。
ここにあげた遺品の例以外にも、買い取ってもらえるものはまだまだあります。
少しでも遺品の状態を良く保つことでその可能性も上がってきますので、自分で遺品の価値を判断してしまわずに、一度買取という方法を検討してみてはいかがでしょうか。