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遺品の処分にお困りの方へ、買取依頼とご自身での販売をしませんか?

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遺品を整理する際には家族の方で分け合って引き取るものがある一方で、手放すことを決めるものもあると思います。

手放すと決めたものをどのように処理しますか?
最初に思いつくのが『廃棄』ですよね。
ただ故人が大切にされていたものを廃棄物にするのは申し訳ないという気持ちになられる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで出てくるのが、『売る』という選択肢です。売ることによって後々に他の方にまた使ってもらえるということ考えますとお気持ちも少しは和らぐかもしれません。
今回は、遺品を売るということに関して二つの点でお話いたします。
 

◎買収業者や店舗に売るときに押さえておきたいこと

要らないものや手放すものを『売る』ということを考えたときに、買収業者やリサイクルショップなどの店舗に買い取ってもらうということを思い浮かべられた方も多いのではないでしょうか?
ここで押さえておきたいのは、全てを任せきりにしないということです。
 
特に遺品に関しましてはどのぐらいの価値があるのか分からないことも多いかもしれませんが、そこに付け込んで相場よりもかなり低い価格で買い取り、後々に高い利益を得ようとする業者も少なからず存在しています。

行う手間は大変だと思われるかもしれませんが、査定をしてもらうか複数業者や店舗を回ってみてどのぐらいの価格で買収してもらえるのかを比較検討されることをお勧めいたします。
 

◎ご自身で売ってみませんか?

遺品の中には業者や店舗で買い取りをしてもらえないものもあるかもしれません。
そこであきらめて廃棄を選択する前におすすめしたいのが、ご自身で売るということです。
具体的には、インターネット上のフリーマーケットアプリやオークションサイトを利用して売っていきます。
 
これらの多くは最初の登録を簡単に行うことができ、出品においても写真を掲載して特徴を記載するだけですので、手軽に利用できます。
今となってはほとんどの方がインターネットを利用するので、手放す遺品を引き取ってもらえる対象が全国へと広がります。
 
特に遺品においては手に入りにくいものもあるかもしれませんので、コレクターが手を上げるなどして買収業者に依頼したり店舗に持ち込んだりする場合よりも高値が付く可能性もあります。
さらに、たとえ既に動かなくなった、あるいは使えなくなったものであっても、観賞用や部品取りのために購入してもらえることもありますので、廃棄の前に一度出品を検討されてはいかがでしょうか。
 

◎最後に

今回は遺品の中で手放すものを売るということに関して、業者や店舗に売る際の注意点とご自身でも売れるということについてお伝えいたしました。
ご不明な点や疑問点があれば、お気軽にご相談ください。