1. 必見!人には聞けない遺品整理!遺品整理って実際何をしたらいいの?
「今更だけど遺品整理って何をすればいいの?」
「遺品整理って片付けるだけじゃないの?」
なんて思っている方意外と多いのではないでしょうか?
当然、遺品整理は人生に何度も経験するようなことではないため、知らなくてもそれほどおかしなことではありません。
しかし、だからと言ってお友達に聞くのは気が引けますよね。
そのため今回は遺品整理について基本的なことから解説していきます!
◆遺品整理って何をするの?
遺品整理とは親族の方が亡くなられた際に残していったものを整理することを言います。しかしただ片付けをするわけではありません。
遺品整理とは亡くなった方の動産物のほとんどが対象になります。
そのため衣類や電化製品、家具などはもちろん自動車やバイクまで整理する必要があります。
基本的に衣類や電化製品、家具などは売却か寄付、処分に分けて整理していきます。
また自動車やバイクはディーラーへ下取りや価値がなければ廃棄手続きなどが必要になります。
◆遺品整理で気をつけることは?
先ほど電化製品は売却か寄付か処分に振り分けると言いましたが、賃貸物件の方は一概に全てを振り分けて決めてしまうわけではありません。全てを振り分けてしまうと後々トラブルになってしまうケースがあるからです。
そのトラブルは賃貸物件に起こります。賃貸物件には家具付きやエアコンを設置してくれていたりする場合や個人がインターネットなどの通信設備を入れている場合の手続き、ライフラインの手続きなど、これらの整理は行う前に管理会社に確認を入れる必要があります。
その確認を忘れてしまうとトラブルにつながってしまうこともあります。
◆ご自宅の現状復帰までが遺品整理
遺品整理は家電や家具だけではありません。
亡くなられ方や亡くなった場所によっては血液、体液などが自宅に残ってしまっている場合があります。またそこに害虫が発生している場合もあります。
遺品整理は現状復帰が原則のためそれらも整理する必要があります。
しかし、そういった場合には素人ではできないケースがほとんどです。
特に体液や臭いの対応は業者の方に頼むしか取る方法はないと思います。
◆まとめ
いかがでしたか?
初めにも言ったように、遺品整理と言っても残っているものを片付けるだけではありません。
書類での手続きや賃貸物件の管理者との確認など手間のかかることが多いです。
遺品整理には遺品整理士や事件現場特殊清掃士などの資格が存在し、プロがいるため、お金はかかってしまいますが任すことをお勧めします。
少しでも気になった方は検討してみてください!