身内や親しい人が亡くなったときしなければならないのが遺品整理です。
しかし、「遺品整理と言われても何から始めれば良いのか分からない」、このような方が多いのではないでしょうか？

この記事では、遺品整理の初めにすべき大事なことをご紹介します。

 

◆予定を立てる

大事なこととは、予定を立てることです。
「予定を立てるなんてそんなことは当たり前じゃないの？」と思われたあなた。おっしゃる通りです。
ですが、ここで大事なことは予定を立てるときただ立てるだけでなく、急ぐ必要があるかどうかを把握した上で立てることです。

では、急ぐ場合とそうでない場合の例を挙げながら見ていきましょう。

 

・急ぐ場合

まず急ぐ場合は次のような場合があります。
賃貸住宅なので明け渡す必要がある、家が遠いため葬儀と遺品整理を同じタイミングで終わらせたい。このような場合は、早めに遺品整理を行う必要性があります。
予定を早く立て、遺品整理の見通しを立てることが大事です。

 

・急がない場合

次に、急がなくても良い場合をご紹介します。
49日や一周忌の遺族が集まる機会を利用して遺品整理をする場合、先に各種契約の手続きを行ってからする場合（保険や電気ガス等）、気持ちの整理をしてからゆっくり行いたい場合。このような場合は、急ぐ必要はありません、ですが、しっかりと予定を立てる必要はあります。

 

◆まとめ

今回は、遺品整理において初めにすべき大事なことをご紹介しました。
遺品整理を行う際の参考にしてみてください。