知らないと損!遺品の買い取りの際に知っておくべきポイントとは?
「おじいちゃんが集めていた骨董品、もういらないな」と思って、故人の愛用品の処分を考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし価値があるものであれば買い取ってもらった方が良いですよね。
そこで今回は遺品を買い取ってもらう際のポイントと注意点を簡単にご紹介していきます!
「遺品」と「遺産」
まず、遺品と遺産の違いを簡単にご説明します。
遺品とは文字通り故人が遺していった品のすべてを指す言葉です。買い取ってもらえるものもあれば、もらえないものもあります。
一方で、「遺産」とは価値のつく遺品を指す言葉です。つまり、買い取ってもらえる遺品はすべて「遺産」ということなります。
なお、遺産を処分する場合は相続人の全員で話あう必要があります。
勝手に処分をするとのちのトラブルになる可能性があるので、注意しましょう。
遺品買い取りの業者に頼もう
遺品を買い取ってもらう場合、何の知識もない買い取り店に依頼を出すと、トラブルになりかねません。
また、遺品を不当に安い価格で買い取られてしまうことも珍しくないようです。
そのため、遺品の買い取りは「遺品の買い取りを行っている」業者に頼むことが重要です。
買い取ってもらえる遺品とは?
では、どのような遺品なら値段が付くのでしょうか?
ここでは、高額が付きやすい遺品を簡単にご紹介していきます。
ブランドもの
骨董品
家電・大型家具
コレクターグッズ
古書
美術品
貴金属
などです。
「おじいちゃんは特に集めているものなんてなかったし...」という場合でも、状態の良いブランド物の時計や衣服が高額で買い取ってもらえたりします。
なお、大型家具や、家電はよい状態でないと買い取ってもらえないので注意が必要です。
逆に、値が付かず粗大ゴミ扱いされ処分に料金がかかることもあるようです。
高く買い取ってもらうためのポイントとは?
故人のためにも少しでも高額で遺品を買い取ってもらいたいものですよね。
遺品を高額で買い取ってもらうにはいくつかのポイントがあります。
まずは、きれいな状態で買取店へ持っていきましょう。
その際には付属品があると高額買い取りになりやすいようです。
また、遺品に合わせて専門の買い取り業者を選びましょう。
いかがでしたか?
今回は遺品を買い取ってもらう際のポイントを簡単にご紹介しました。
遺品を処分するのではなく買い取ってもらえることができれば、経済的な助けにもなりますよね。
ぜひご参考にしてください。