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遺品整理をする予定の方へ|遺品整理でよくあるトラブル事例をご紹介

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遺品整理サービスの利用者が増えている一方、残念ながら、遺品整理にはトラブルが多く発生しています。
今回は、国民生活センターが発表している、実際にあった、遺品整理におけるトラブル事例をご紹介します。

 

□貴重品がなくなった

基本的に遺品整理の際は、「不用品」、「思い出の品」、「買取に値する貴重品」などに仕分けされます。
しかし、家に残すはずだった宝石類がなくなっていた、というトラブルが実際にありました。
業者を疑っても、なかなか証拠が出にくいのが現実です。
貴重品はあらかじめまとめておいて、触らせないといった工夫が必要ですね。

 

□遺品が不法に捨てられている

一般廃棄物収集運搬業許可を得ていない業者が、処分の費用を節約するために、遺品を不法に投棄した事例があるようです。
法律違反である上、モラルに反するため、大きな話題になりました。

 

□割に合わない価格で取引があった

料金開示をせずに高いお金を払わされた、また、買取の際に安い値段を言い渡された上に、大切な品を転売された、などお金に関わるトラブルも多発しています。
いきなり訪ねてくるような遺品整理業者の買取は、法外に安い値段で取引が行われることが多いです。
書面で料金内訳が見られないお金の取引は、避けた方が無難です。

 

□まとめ

基本的に、書面契約や資格の提示がなされないような業者には、依頼を避けた方が良いでしょう。
遺品整理におけるトラブルを防ぐために、業者選びは慎重に行いましょう。