「遺品整理をしたけれど、まだまだ使えそうなものがたくさんある…」
「故人の品物を捨てるのは忍びないし、なんとか再利用することはできないか」
このような思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は遺品買取について、どんなものが売れるのか、そしてその際の注意点をお伝えします。

 

□買取可能なものって？

 

買取と聞くと、ブランド品や貴金属類が買取可能なものだというようなイメージがあるかと思います。
しかしそれらの他にも、電化製品や酒類、日用品など様々な分野において遺品買取がなされています。
例えば、自分で整理した時には価値がないと思ったが、専門家が見ると非常に価値の高い骨董品だった、という実例があります。
また、故人が趣味で集めていたフィギュアや付録なども、場合によってプレミア価格がつくこともあります。

 

□注意すること

 

遺品を買い取ってもらうときに気をつけなければならないことは、業者選びです。
専門家が所属していない業者に依頼した場合、査定の際に本当の価値よりも低い価格で買取されてしいまう可能性があります。
そのため、専門家の所属する信頼できる業者に依頼することが大切です。
トラブルなく遺品買取を行うための第一歩が、信頼できる業者を見つけることです。

今回は、買取可能な遺品と買取を依頼する際の注意点について、簡単にお伝えしました。
整理した遺品を使えないものだと処分してしまう前に、一度業者に相談してみることをおすすめします。
もしかすると、遺品に新たな価値を見出すことができるかもしれません。