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遺品の片付け、どうすればいい?手が付けられない人に知ってほしいコツ

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「遺品の片付けをしようと思っても、なかなか手が付けられない。」
「どうしたらいいのかわからない。」
このようなお悩みをお持ちの方に、遺品の片付けはどうすればいいのか、そのステップについてご紹介します。

 

□まずは分ける

遺品の中には、思い出の品も沢山あると思います。
しかし、そのすべてを残すことはできませんよね。
まずは、何が大事かを見極めましょう。
その際に、明確な三つの基準を設けることで分けやすくなります。
具体的には、
・必要なもの
・捨てるもの
・保留
です。
保留があることで、スピード感をもって整理を進めることができます。
いちいち一つのもので悩んでいたら、遺品整理は終わらないでしょう。
この時、「使えるかどうか」ではなく「思い出があるかどうか」で分けることがポイントです。
基本的に、ほとんどのものを捨てる、というスタンスで行いましょう。
衣類は二着まで、写真はアルバムに一、二冊まで、と数を決めて行うことも有効です。

 

□捨ててはいけないもの

基本的に、価値があるものは捨ててしまうよりも売って財産とした方が、遺品を残した方も報われます。
特に貴金属や骨董品は価値がある場合も多いので、捨てる際には注意しましょう。
また、預金通帳、土地の権利書、保険証券、株券は立派な資産です。
現金、貴金属と合わせて速やかに確保しましょう。