大切な人の遺品を供養しよう|供養する遺品と依頼先を解説します
「あの人の愛用品を捨ててしまうのは心が痛い。」
ご家族の遺品を整理している中で、その方が生前大切にしていた物や思い出の品がでてくることもあります。
使わない物だからといって、そのような遺品をそのまま捨ててしまうのは心が痛みますよね。
そこで今回は、思い入れのある遺品を供養する方法をご紹介します。
□どのような遺品を供養するの?
遺品の供養を業者に依頼するとき、どのような品物を供養に出せば良いのか迷ってしまうことがあります。
遺品の供養に出すのは、主に亡くなられた方が愛用していた時計や靴、宗教に関わる物が多いです。
他にも、手紙や写真のように気持ちがこもった物も供養します。
最近では、携帯電話を供養する方も増えてきています。
□どこに供養を依頼する?
先ほど例に挙げた遺品を供養しようと思ったら、どこに依頼すれば良いのでしょうか。
1つ目の選択肢として、神社やお寺などに依頼する方法があります。
僧侶に故人の家へ来てもらい、遺品を供養してもらうこともできます。
他にも、遺品整理業者に供養を任せることも可能です。
遺品整理業者では、遺品を保管しておき、他の遺品と一緒に供養する合同供養をする業者もあります。
□最後に
以上、供養する遺品の種類と、供養をどこに依頼できるかについてご説明しました。
もし気持ちが残っていて捨てにくい遺品があれば、ぜひ供養することを検討してみてください。