遺品整理で出た不要な遺品を回収してもらう方法とは?
近年、親と子で離れて暮らすご家族が増えてきました。
亡くなった親が1人で暮らしていたために、親の遺品を速やかに整理しなくてはいけないケースもあります。
遺品整理する中では、家具や家電製品のような、普段扱わないごみも出てきます。
そこで今回は、遺品の回収方法について簡単にご説明します。
□大型ごみを回収してもらう
棚や自転車、電子レンジなどの大型ごみは、粗大ごみとして回収してもらえます。
粗大ごみを回収する日は、自治体ごとに決まっています。
自治体のホームページで調べてみましょう。
ただし、遠く離れて暮らしている方は、自治体に回収してもらうことが難しいので、業者に依頼することをおすすめします。
□本を回収してもらう
生前よく読書をしていた方は、家の中に本がたくさん残されています。
捨ててしまうことも選択肢の1つですが、図書館に寄付したり、リサイクルショップで買い取ってもらったりすることで個人が愛した本を他の方に読んでもらえます。
□服を回収してもらう
亡くなった方の衣類は、自治体で決められた可燃ごみの日に回収してもらえます。
また状態が良い服は、寄付することも方法の1つです。
□最後に
以上、遺品整理で出たごみを回収してもらう方法をご紹介しました。
遺品が多いと、遺品整理はもちろん、ごみの回収にも時間や手間がかかります。
物が多い場合は、ごみの回収もしてくれる遺品整理業者に依頼することをおすすめします。