遺品整理の費用はどういった内訳なのでしょうか。
今回は費用がかかってしまう項目ごとに分けてお伝えします。
 

□遺品整理で費用がかかる項目

 

＊仕分け・梱包費

名前の通り、遺品を仕分けして梱包する作業になります。
何が大事なものなのかをこの段階で判別していきます。
 

＊搬出作業費

梱包後トラックまで運ぶ費用になります。
遺品がある場所からトラックまでの距離があまりにも遠い場合には費用が高くなる恐れがあります。
 

＊運搬車両費

例えば、物の量が多いにもかかわらず1日で終わらなければいけないという時には、複数台で何往復かするということが考えられます。
この際には運搬車両費がかかってしまいます。
 

＊廃棄物処理費

遺品の中で廃棄してしまうものにかかる費用です。
業者に買取を頼んだ費用は全体から引かれますし、リサイクルという選択をした場合は廃棄物処理費用はかかりません。
 

＊現場出張費

現場に行くスタッフの人件費となります。
広い部屋や家の場合はこの費用が増えてしまいます。
 

＊基本料金

業者によりますが、基本料金を設けている場合があるので確認しておきましょう。
 

＊簡易清掃費

運搬終了後の清掃費用になります。
 

＊養生作業費

家やマンションの壁などを傷つけないようにするための作業に対する費用になります。
 

□まとめ

かかる費用を少なくしようとすると、上記のかかる費用の内訳をあらかじめ見直しておけば費用が抑えられるかもしれません。
例えば、捨てられるものは捨てておくといった準備ができれば、価格を抑えられるのではないでしょうか。
遺品整理に関してお悩みがあれば私たちにご相談ください。