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遺品の回収に際して、どの程度まで分別すべきか?

遺品の回収に際して、どの程度まで分別すべきか?のアイキャッチ

遺品を回収してもらうために分別をするには、まず印鑑やキャッシュカード、銀行の通帳など貴重品を探し出しておきます。
次に遺品を分別するポイントになるのは、遺族が引き取るものや家庭用の電化製品、家具などです。
その分別の方法は遺族が引き取るものと査定してもらうもの、リサイクルしてもらうもの、ゴミとして捨てるものに分けるというものになります。

□遺品の整理
まず亡くなった方が住んでいた部屋の片付けを行うときには、ほとんどを処分するのが前提条件です。
あった方が良いのではないかと感じて残しておいた物品は、そのまま利用されることなく置く場所に困ることになり最終的に処分することになってしまう場合がほとんどと言えます。
残しておくものは、使い道が明確になっていものや思い出の品物、本当に必要とされているものなどに限られているのです。
家具や家庭用の電化製品は、冷蔵庫やテレビなど自分の家で使っているものよりも良い性能の機種が遺品の中にあれば残しておいて引き取るなどといった基準で分別すると分かりやすいと言えます。
この基準は食器や衣服でも当てはめることができ、遺品は遺族にとって全て思い入れが詰まっていて当たり前です。

□最後に
消耗品ならば数量が多ければ役立つという場合もありますが、自分自身がいずれ処理について困るようなことがないように必要がない品物は思い切って処分することも必要となります。